2009年11月25日
機動部隊Kバー Task Force K-bar
Kバーとは、いわゆるコンバットナイフ(サバイバルナイフ)の意味である。海軍特殊部隊シールズのロバート・ハワード(Robert Harward)大尉が指揮した。この部隊は、海軍特殊部隊シールズのチーム2、3および8、さらにグリーンベレー数名で編成されていた。部隊1個あたりに人数は、16名を1個小隊とした。
この部隊の任務は、アフガン―パキスタン国境付近に点在するアルカイダ隠れ家の捜索および破壊であった。通常、16名の隊員のうち、4名が周囲を警戒している間に、12名が家宅捜索や戦闘を行なった。
作戦が進むにつれて、タリバン・アルカイダの抵抗が大きくなり、作戦終期には、グリーンベレーと共に直接戦闘を行なうようになった。
それに加えて、他の特殊部隊および多国籍軍の予備兵力としても機能した。シールズと協働した多国籍軍は、ドイツ特殊部隊(KSK)、カナダ統合機動部隊およびニュージーランド第1特殊航空団などである。
次回更新は、12月2日 「機動部隊ソード」です。お楽しみに。
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この部隊の任務は、アフガン―パキスタン国境付近に点在するアルカイダ隠れ家の捜索および破壊であった。通常、16名の隊員のうち、4名が周囲を警戒している間に、12名が家宅捜索や戦闘を行なった。
作戦が進むにつれて、タリバン・アルカイダの抵抗が大きくなり、作戦終期には、グリーンベレーと共に直接戦闘を行なうようになった。
それに加えて、他の特殊部隊および多国籍軍の予備兵力としても機能した。シールズと協働した多国籍軍は、ドイツ特殊部隊(KSK)、カナダ統合機動部隊およびニュージーランド第1特殊航空団などである。
シールズの活躍については、後述します。
次回更新は、12月2日 「機動部隊ソード」です。お楽しみに。
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